「遠距離恋愛の結婚のタイミングっていつなの?」
「彼はいつプロポーズしてくれるの?」
「結婚のアプローチってさりげなくしたがいいの?」
遠距離恋愛をしていると会える時間が限られるせいか、結婚の話ができずに、本当に結婚できるのか、タイミングはいつなのか不安ですよね。
また、周りの友達に遠距離恋愛している人は少ないし、孤独を感じてしまうと思います。
私も遠距離恋愛2年目の頃、いつ結婚できるのだろう、そもそもできるの?考えてくれてるの?とずっと不安でした。結婚の話をしてケンカしたこともあります……。
- 遠距離恋愛から結婚するタイミング5つ!
- 彼に結婚を意識させるきっかけやアプローチ方法
- 遠距離恋愛のハードルの高さ
遠距離恋愛から結婚するときのきっかけやタイミングを知ると心に余裕ができ、結婚への不信感を取り除けます。大切な彼と長続きさせるためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
遠距離恋愛から結婚に踏み切るタイミング5つ!
ここでは、遠距離恋愛から結婚に踏み切るタイミングを5つ紹介します。
- 転勤や転職は結婚を考えるベストタイミング
- 適齢期や最初に結婚を決めていた時期
- 経済的・精神的に余裕ができたら準備OK
- 住んでいる家の更新も絶好のタイミング
- 交際記念日は結婚を考えるきっかけに
一般的な結婚のタイミングとほぼ同じですが、遠距離ならではのコツもあるので参考にしてみてくださいね。
転勤や転職は結婚を考えるベストタイミング
転勤や転職など、どちらかの仕事における環境の変化は、結婚を考えるベストタイミングです。
「転勤をきっかけに、一緒についてきてほしい」と言われたり、「退職したなら、こっちに来てほしい」と交際から結婚へ自然な流れで話が進むことも少なくありません。
私たちの場合も、彼が私の住んでいたところの近くに転勤になったため、今しかない!思い結婚を決めました。生活環境が大きく変化する、転勤や転職は結婚を考える自然なきっかけになりますよ♪
適齢期や最初に結婚を決めていた時期
周りが結婚し始めた結婚適齢期や「30歳になったら結婚しよう」など、当初から結婚時期を決めていた場合も、結婚を考えるいいタイミングです。
周りが結婚していくと、遊び相手も減るため、「自分もそろそろかな」と思う男性が多いようです。
また、「いつまでに」と期限があることで、男性も結婚を意識しやすくなるので、「私、30歳までには結婚したいの」と素直に伝えておくことも大切です。
期限を決めておくと「いつまで遠距離恋愛を続けるんだろう、いつ結婚できるんだろう」という寂しさや不安から解消され「あと1年だ!」とポジティブに恋愛を楽しめますよ。
経済的・精神的に余裕ができたら準備OK
経済的にも精神的にも余裕ができたら、結婚する準備は整ったと言えます。
男性は、結婚=自分が養わなければという気持ちを持っているため、経済的や精神的に余裕ができることで、自分にも自信がつき、結婚を考えるきっかけになるのです。
反対に「遠距離で寂しいから結婚」と焦って結婚したり、相手が余裕が無い時に結婚を急かしてしまうのはNGです。
結婚には何かとお金もかかりますし、結婚までに考えなければいけないことも非常に多いです。そのため、経済的、精神的に余裕がないと喧嘩が増える原因になりかねません。
結婚を真剣に考えるからこそ、仕事もお金にも余裕ができたら結婚すると思うのも大切です。
住んでいる家の更新も絶好のタイミング
住んでいる家の更新時期になると、引っ越すかそのまま住むか考えるため、「一緒に住めば家賃も生活費も節約できるし、2人の時間が作れるよ」と自然な流れで伝えられます。
2人で部屋を探したり一緒に住んだりなど、お互いの生活に変化が起こることで、結婚を意識するいいタイミングになりますよ。
交際記念日は結婚を考えるきっかけに
交際記念日は、2人にとって大切な日であり一つの区切りとして、結婚を考えるきっかけになります。
交際から1年目、2年目のときは結婚について真剣に考えることも少ないと思います。
しかし、3年目、4年目と一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、思い出も増え、あなたの存在がかけがえのないものだと改めて思うはずです。
思い出をふり返る大切な日という特別感のある雰囲気の中「2人の将来」について話すと、お互いの気持を素直に話せますよ。
彼に結婚を意識させるきっかけやアプローチ方法を紹介
遠距離恋愛中の時は、結婚の話や将来の話を避けてしまいがちですが、人生を大きく変える結婚についてお互いに意識しておくことは重要です。
ここでは、遠距離恋愛中に彼に結婚を意識させるきっかけやアプローチ方法を紹介します。
結婚の話をするのを避けていながらも、しっかり意識させるようにアピールしていました。
手料理や家事のスキルをアピール
ひとり暮らしの彼の家に遊びにいった際などに、手料理を振る舞ったり、洗濯物などをサクッとしてあげて、家事のスキルをアピールしましょう。
一人暮らししている男性は、外食やコンビニ弁当が多かったり、仕事疲れで部屋の片付けや掃除もできていない事が多いです。また、遠距離恋愛をしているとお互いに生活力がどれほどあるのかわかりません。
そんな時に、家庭的なところをアピールすると、「料理上手だな!この子と結婚したらこんなに楽しいのか!」と意識するケースが多いです。
一緒に暮らすと美味しい料理を作ってあげれるよ!一緒に暮らすと楽しいよ!とさりげなくアピールし、「この子と結婚したいかも」と思わせましょう。
お弁当毎日作ってるよ~!いつか一緒になったら作ってあげるね!とさりげなく結婚五をイメージしてもらえるようにしてました。やりすぎると、将来ただの家政婦扱いされるので程々に!
さりげなく将来の話をする
遠距離恋愛で結婚するためには、将来も2人でいたいという強い気持ちが大切になってきます。お互いに気持ちを高めるためにも、将来の話をしてみましょう。
「30歳までには結婚したい!」
「新婚旅行は海外より、国内の沖縄が良いな」
「子供にはバスケットをして欲しいな~」
「子供はあなたに似て欲しいな」
など、将来をふわっと連想させる程度のさりげないアピールで大丈夫です。
ダイレクトに「結婚をどう考えているの?」と聞いてしまったときはケンカになりました。「子どもには自由に育って欲しいな~」と、さり気なく言うと「俺は大学に行って欲しいな~」と自然に話せました!
両親や友達に会わせる
両親に会わせるのは覚悟が必要です。自分の両親に会わせた時に真剣に考えていると伝えてくれる可能性もあります。
また、彼の両親に会わせてもらえた場合は「真剣に付き合ってくれてる」と自信を持っていいです。結婚を考えていない人を両親には会わせないですからね。
また、友達に会わせるのも効果的です。すでに結婚している友達夫婦とダブルデートすると、さらに結婚を意識しやすくなりますよ。
結婚している家族と一緒にご飯を食べた時に、その夫婦が結婚の良さを必死で伝えてくれて、終わった後に「結婚って良いね」と彼が結婚を意識してくれるようになりました。
遠距離恋愛から結婚ってハードルが高い?
遠距離恋愛から結婚に至るまでには、一般のカップルに比べてハードルが高くなりますが、決して結婚ができないわけではありません。
事前に、遠距離恋愛は結婚までのハードルが高いことを知っていることで、周りのカップルと比べて寂しい思いをすることが減り、前向きに彼との将来を考えられますよ。
結婚の話を避けてしまう
遠距離恋愛をしていると、会える時間が少ないからこそ、会っているときは重い話をせずに楽しく過ごしたいと思う方が多いです。
そのため、重い空気になりやすい結婚の話や将来についての話を避けてしまいがちです。
そして、互いの結婚に対する想いを確かめることなくすれ違ってしまい、恋人関係の維持も難しくなってしまいます。
重い空気を出したくないのであれば、事前に手紙などで思いを伝えるのも良いかもしれませんね。LINEなどより想いが伝わりやすく、直接重い空気も出さずに彼に想いが届きます。
交通費などにお金がかかり貯金がしづらい
遠距離恋愛と言えど、離れている距離はカップルによってさまざまです。
新幹線や飛行機を使うほど距離が離れていて、頻繁に会うとなると交通費は大きな負担になり、他のカップルより貯金することが難しくなってしまいます。
結婚や新生活となると、ある程度まとまったお金が必要なので、交通費がかさみ貯金がしづらい可能性があるといった点でハードルが高くなってしまいます。
どちらかが仕事を辞めなければいけない可能性が高い
遠距離恋愛をしている人の多くは、それぞれの地域で仕事をしているため、結婚となると、どちらかが仕事を辞めざるを得ない状況になります。
今の仕事を続けたい、次の仕事が見つかるか心配、キャリアがなくなってしまう、など仕事の変化には抵抗がありますよね。
高い確率で仕事を辞める決断を迫られることから、遠距離恋愛から結婚するのは、仕事の面でどうしてもハードルが高くなってしまいます。
結婚のタイミングときっかけを知って後悔なく恋愛しよう
遠距離恋愛から結婚するタイミングとアプローチ方法を紹介しました。
私自身4年間の遠距離恋愛をした中で、結婚のタイミングが分からず不安だったり、彼が何を考えているかわからず喧嘩したり、プロポーズまで2年間待ちました。
今思うと、真剣に私のことを想い、結婚を考えてくれていたんだと思います。
結婚のタイミングときっかけを知って、結婚が全てと焦るのではなく、楽しい恋愛ができるといいですね。
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